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ストーリー
サイディングとは

サイディングとは?
建物の外観を仕上げる材料は、多岐に渡ります。
サイディングやモルタルなど、原料の違いや施工方法の違いによって、主に下表のとおりに分類できます。
種類
窯業系サイディング
主原料としてセメント質原料および繊維質原料を使用。それを成型し、養生・硬化させた板状の建材
金属サイディング
表面材に塗装ガルバリウム鋼板を使用し、アルミ断熱材を裏打した製品が主流。
木質系
天然木(杉板など)に塗装したものなど。不燃処理した木材もある。
ALC
Autoclaved Lightweight aerated Concreteの略。高温高圧多湿養生を意味するオートクレーブ状態で製造管理された軽量気泡コンクリート。
街の至るところにサイディングあり!
窯業系サイディングは、主原料としてセメント質原料および繊維質原料(パルプ・木繊維)を成型し、養生・硬化させ塗装した外壁材で、高温高圧の「窯」で硬化させることから、「窯業系サイディング」と呼ばれています。
現在新築戸建て住宅の70%超が窯業系サイディングで、最近では、店舗・公共施設や中高層の建物などにも使われており、使用できる建物の対象を拡大しつつあります。
窯業系サイディング市場でのニチハのシェアは、50%を超え、おかげさまで住宅用窯業系外壁材販売数量20年連続No.1※の実績を誇ります。
※2004年度~2023年度住宅用窯業系外壁材市場 販売数量ベース
(株)矢野経済研究所調べ 2024年7月現在
※本調査結果は、定性的な調査・分析手法による推計である。
窯業系サイディングが選ばれる理由
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デザイン性:成型技術と塗装技術の組み合わせで、表面意匠が多彩で品揃えも豊富。
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防火性能:国土交通大臣認定の防火材料。防火構造外壁や準耐火構造外壁の認定も取得。
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高耐久性能:住宅の耐久性向上のための通気構法が容易。正しい施工とメンテナンスを行うことで耐久性はさらに向上。
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簡易施工:切断や穴あけなどの加工が容易で、釘や留付金具で簡易に施工。
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品質安定性:JIS表示認定工場で生産しているため、湿式壁に比べ製品の品質が安定。
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工期短縮:モルタルや漆喰の湿式工法に比べ、工期が大幅短縮。
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メンテナンス:汚れや破損の場合も、補修や張り替えが比較的容易。
施工方法
窯業系サイディングの施工には、主に「重ね張り(カバー工法)」と「張り替え(フルリフォーム)」の2つの方法があります。それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
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重ね張り(カバー工法):既存の外壁の上に新しい窯業系サイディングを重ねて施工する方法です。
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張り替え(フルリフォーム):張り替えは既存の外壁を完全に撤去し、新しい窯業系サイディングを施工する方法です。
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